2011年1月31日月曜日

[E3 09]どうなる「ファイナルファンタジーXIV」? E3

 6月2日(現地時間),SCEのプレスカンファレンスで電撃的に発表された「ファイナルファンタジーXIV」(PC/PLAYSTATION 3,以下FFXIV)について,コーポレートエグゼクティブの橋本真司氏「ファイナルファンタジーXI」(以下,FFXI)プロデューサーの田中弘道氏,ディレクターの河本信昭氏を交えてのQ&Aセッションが行われた。以下,その質疑応答をお届けする。

 また今回,新たに入手したスクリーンショットやアートワークなども掲載しているので,隅々までじっくりと眺めてみよう。



※FFXIV開発陣のインタビュー記事も併せてご一読を。












 なお,セッション開始前に橋本氏より,以下の注釈が添えられた。



「FFXIVについては,現状PLAYSTATION 3とPCでの展開のみを公表しております。そのほか,Xbox 360版をはじめとした他機種については話し合いを進めているところです」


 これは,前向きに考えれば,Xbox 360版の可能性もゼロではないということだ。










(写真左から)橋本真司氏,田中弘道氏,河本信昭氏





Q. FFXIとの共通点は?



田中弘道氏(以下,田中氏):

 アバターとしての見た目は同じような種族が登場しますが,ゲーム的にはまったく違う「エオルゼア」という世界が舞台になっており,種族の名称が異なります。FFXIのプレイヤーが,新しいゲームでも愛着のあるデザインの顔や種族で遊べるようになっています。これは,アバターを俳優に例えると,ある作品では暗殺ロボットだったのが,別の作品では火星の救世主だったり,スパイだったりすることをイメージしています。





Q. FFXIは今後どのように展開するのでしょうか。また開発チームは同じですか?



田中氏:

 FFXIVには4年前くらいから着手していて,そのもう少しあとから本格的に開発しています。現在,すでにFFXIとFFXIVは同時開発をしています。FFXIの開発は,常に先のバージョンアップ計画を立てて進めていて,あと1年はスケジュールが詰まっているし,まだまだアイデアは尽きません。





Q. 「World of Warcraft」(以下,WoW)にはどのような影響を受けていますか?



河本信昭氏(以下,河本氏):

 WoWにあるような,カジュアルなゲームファンに向けたシステム作りはFFXIVでも目指しているところです。とはいえ,我々はWoWを意識してはいますが,独自の物を作っていくつもりです。





Q. バトルシステムはどのようになるのでしょうか?



河本氏:

 詳細はまだお答えできません。












Q. ソロプレイはできるんですか? また,FFXIで培ってきた経験はどのように開発に生かされているんでしょうか?



河本氏:

 FFXIはパーティ主体のゲームとして作ってきましたが,今回はソロプレイとパーティプレイの両方を想定して,開発を進めています。





Q. ワールドワイドでの展開を教えてください。



田中氏:

 今回は,日英独仏の四つの地域で同時リリースを考えています。





Q. ハードごと,言語ごとにサーバーは別になるのですか?



田中氏:

 現状は,FFXIと同様のグローバルサーバーでのクロスリージョンサービスを想定していますが,プレイヤーの要望に応じて,フリー選択制のサーバーを用意することも検討しています。ですが,フリーにサーバーを選択できるようにすると,どうしても偏りが出てしまって,現在のFFXIのBahamutサーバーのように,プレイヤー数がパンク状態になることが避けられないので,そうならないようにバランスを調整できればという前提ありきですが。












Q. FFXIの7年間での進化もプレイヤーの声を反映してきたものですが,今後も同様に,プレイヤーからのリクエストを反映していく考えですか?



河本氏:

 もちろんそのつもりです。すでにFFXIのプレイヤーから色々な意見をいただいているところもありますから,スタート地点でもそれらを反映していきたいですし,FXIVのβテストでも,順次取り入れて反映させていきたいです。





Q. FFXIとFFXIVの,二つのコミュニティができることになりますが,これは別々の物になりますか? それともクロスオーバーすると想定していますか?



田中氏:

 それはコミュニティの選択次第だと考えています。もともと同時開発しているわけですから,プレイヤーはあるときはFFXI,またあるときはFFXIVを遊ぶといった具合に行き来できれば良いと思います。そういったことがあれば,コミュニティも広がっていくのではないでしょうか。逆に,どちらかだけの独立したコミュニティができることも考えられます。それは,プレイヤー自身によって作られていくものでしょう。





Q. スペイン語版の開発は考えていませんか?



田中氏:

 プレイヤーからの強いリクエストがあれば考えていきます。しかし,現在四つの言語版の開発を同時にやっていて,一杯一杯なのが現状です。良いトランスレーターが日本にいればいいのですが。












Q. FFXIVはMMOにとって革命的なものになるのでしょうか?



河本氏:

 我々はMMORPGではなく,その時代ごとに一番面白い「ファイナルファンタジー」を作ろうとしています。そして,今回の方向性に一番ふさわしいのがMMORPGであったというアプローチです。ですから新しいファイナルファンタジーにふさわしい,新しいMMORPGのスタイルを提供したいと考えています。



田中氏:

 ただし,システム面や技術的な部分に関しては,従来のMMORPGになかったことをやっていきたいとは考えています。





Q. なぜFFXIの続編ではなく,新しいファイナルファンタジーなのでしょう?



田中氏:

 FFXIはPlayStation 2で作ったものを,PCやXbox 360に移植しました。これをPLAYSTATION 3に移植してほしいという話もありました。ですが,バージョンアップを繰り返してきたために,リソースが膨大になっていました。したがって移植のための時間も膨大なものとなります。そのため,最新ハードに合わせて移植するくらいなら,別
引用元:エミルクロニクル(Econline) 総合サイト

2011年1月27日木曜日

『週刊トロ?ステーション』で『初音ミク』のTシャ?/em>デザインコンテストを実施

●最優秀、優秀作品はアイテム化

 ソニー?コンピュータエンタテインメントジャパンは、プレイステーション3およびPSP(プレイステーション?ポータブル)向け無料オンライン配信専用タイトル『週刊トロ?ステーション』内で、ユーザー参加型イベント“「初音ミク」Tシャツデザインコンテスト”を実施すると発表した。

 ゲーム内の“仕立て屋さん”機能を用いてカスタマイズした“Tシャツ”の画像をユーザーから募集し、後日『週刊トロ?ステーション』関係者による厳正なる審査の上、受賞作品を発表するという本企画。応募期間は『トロ?ステーション』39号から2010年9月16日までとなっている。

 最優秀作品の賞品には“ニャバター”用デジタルアイテム“『初音ミク』コスプレセット(仮)”と部屋アイテム“金のトロ”を用意。また、最優秀賞、優秀賞作品はデジタルアイテム化され“みャイル百貨店”にて、ポイントで入手できるアイテムとして期間限定で取り扱われるとのこと。最優秀賞、優秀賞のほか、トロクロ賞、参加賞も設けられる。


※『週刊トロ?ステーション』の公式サイトはこちら[
www.dokodemoissyo.com/torostation/

引用元:Final Fantasy XIV|14 総合情報サイト

2011年1月17日月曜日

ロイヤルパーク汐留タワー、レディスプランをリニューアル?女性社員が企画 /東京

 ロイヤルパーク汐留タワー(港区東新橋1、TEL 03-6253-1111)は3月9日より、2種類のレディスプランをリニューアルし販売を始める。(新橋経済新聞)

 両プランは、同社の各部署の女性スタッフで横断的にチームを発足し、女性の視点から開発を行ったもので、昨年からプランを商品化している。

 プランの一つ「Happy Colors Vivid」では、同ホテルのスパ「マンダラ?スパ」の温浴施設「ハイドロバス」を滞在中1回利用できるほか、アメニティーとして観音温泉の基礎化粧品5点セット(フェースソープ?化粧水?美容液?乳液?ファンデーション)または韓国化粧品ブランド「MISSHA」のホテルオリジナルキット(化粧水?美容液?乳液?保湿クリーム)のいずれかが付く。「女性2?3人のグループや、特に「母親と娘がホテルライフを満喫するために開発した」と広報担当の加藤茂樹さん。

 もう一つのプラン「be Natural」では、昨年4月から期間限定で販売したアメニティー「Earths Organics(アースオーガニック)」のトラベルキット(シャンプー?コンディショナー?バス&シャワークリーム?ボディーローション)が好評を得たため再登場。死海の塩を使用したバスソルト「アルジャメール」を含む化粧水などのセット「DEAD SEA BEAUTYセット」も選べる。英国式リフレクソロジーサロン「GrandeREFLE(グランデリフレ)」やネイルサロン「DASHING DIVA(ダッシングディバ)」の割引券も用意。「女性の出張が増えているので、限られた予算に自腹で数千円をプラスして、自分らしい時間を過ごしたいという女性のニーズに対応した」という。

 加藤さんは「以前は当社でも男性がレディスプランを考えていたが、男性と女性では考え方に違いがあり、女性向けのプランは女性の視点で開発した方が良いのではということからプロジェクトが始まった」と振り返る。

 利用料金は、「Happy Colors Vivid」=ダブル(1人利用)2万3,500円?、スタンダードツイン(2人利用)1万3,750円(各朝食付き)、「be Natural」=シングル(1人利用)2万円?、スタンダードツイン(2人利用)1万3,250円?。以上朝食付き。

 提供期間は4月1日?9月30日。

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ロイヤルパーク汐留タワー

引用元:三國志 専門サイト